遮煙・遮ガス措置
エレベーターシャフトなどの遮煙措置
火災時の死因で最も多いものは煙による一酸化炭素中毒です。煙は直接的に死因となるだけでなく、煙は視界不良や救助の遅れなど多くの問題を引き起こし、人命を危険にさらします。
適切に区画処理がなされていない場合、火災時にはエレベーターシャフト等を通じて施設内に煙が素早く広がってしまう危険性があります。多くの人々が利用する高層ビルや病院ではこのようなリスクを軽減することがとりわけ重要になります。
ヒルティの防耐火製品には遮煙・遮ガス性能を備えた製品が多数あります。ASTMなど明確な試験基準に従って検証された遮煙性能を持つ製品で適切な施工法で措置することで、火災時の被害を確実に減少することができます。
ヒルティ製品が持つ遮煙性能についてご不明な点はお気軽にご相談ください。
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