追従を許さない施工品質と生産性

施工品質と生産性が飛躍的に向上!

プロフィシステムと従来工法の工程比較

プロフィシステムの利点
  • 周囲樹脂飛散が少ないため、現場養生および清掃・片付けが簡単
  • 穿孔径を小さくできるため、穿孔時の鉄筋干渉リスクが軽減 
  • 注入・エア抜きのパイプ設置・撤去が不要
  • 部分のシール材が不要のため、シール養生時間も不要
  • 樹脂の計量、調合及び攪拌が不要
  • HIT-RE 500の硬化時間が汎用エポキシ樹脂より短い


以下の工程が不要で、工期の大幅短縮が可能!

  • 注入・エア抜き、パイプ設置
  • シール工
  • シール養生
  • 樹脂計量
  • 樹脂攪拌
  • パイプ切断
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接着系注入方式アンカーHIT-RE500と汎用エポキシ樹脂の比較

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注入システムによる確実な品質

必要な樹脂量が隙間なくきちんと充填されていなければ、品質は確保できません。
ヒルティのアンカー注入プロフィシステムをお使いいただければ、その不安が払拭できます。

フォイルパック形状の主剤と硬化剤は混合割合が一定のため、確実な混合比が得られます。  従来工法のように樹脂の重量計量や混合割合管理の必要がなくなります。

現場調合不要

フォイルパック形状の主剤と硬化剤は混合割合が一定のため、確実な混合比が得られます。

従来工法のように樹脂の重量計量や混合割合管理の必要がなくなります。

撹拌不要

ミキシングノズルの中で自動攪拌されるので、樹脂が確実に攪拌・混合されます。

従来工法のようにミキサーを使用する際に生じる、施工者の経験度による攪拌・混合時間のバラツキがなくなります。

注入管理

注入管理

必要な樹脂量をピストンプラグの移動量で管理できます。

ピストンプラグ移動量 = 必要樹脂量 ÷ 穿孔断面積
(樹脂量 = 穿孔容積 - アンカー容積)

 

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優れた施工性


高性能樹脂 HIT-RE 500を使用したプロフィシステムでは、下向きのアプリケーションのほか、上向き、横向き、水中施工も可能です。

また、通常の穿孔径より小さい径での施工が可能なことから、鉄筋干渉リストも軽減します。
生産性が飛躍的に向上します。

 

【上向き施工】

  • 孔底から確実に充填できる利点があるため、上向き施工に適しています。
  • 樹脂の粘着力でピストンが吸着されているので、支えている力は僅かで済みます。
  • 注入が始まると、横向き施工と同様に、ピストンプラグが降りてきます。
  • アンカー挿入後はクサビで固定します。
  • 樹脂は確実に充填されました。

D38x480、定着孔 Φ45x380

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鉄筋干渉リスクの低減

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現場調合のエポキシ樹脂は注入用パイプ(φ5mm)と排出パイプ(φ5mm)の合計10mmを定着アンカー径にプラスし削孔しなくてはいけませんが、プロフィシステムHIT-RE 500を利用する場合、より小さい穿孔ができます。

例)   従来工法  プロフィシステム
D16   26mm  -->  20mm
D22   32mm -->   28mm 
D25   35mm -->   32mm

穿孔径を小さくできることで、鉄筋に干渉する確率が下がります。

その結果ダメ穴により躯体が傷ついたり、穿孔ややり直しによる工程ロス等のリスクを低減できます。

 

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安全性

VOC(揮発性有機化合物)

厚生労働省が定めるVOC物質14項目全てを含有していない。

  • HIT-RE 500 材料安全データシート

環境

樹脂がフォイルパックのため、最後は小さく圧縮でき、産業廃棄物の縮減が可能。また飲料水への影響についても安全性が保証されている

経済性

当社の見積基準:D19-15d 横向き100本施工時

樹脂注入に置いてパイプ設置が不要となり、また穿孔径を小さくすることにより、材料費分が相殺できます。

当社の見積基準:D19-15d 横向き100本施工時

 

 

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施工例:橋梁耐震補強工事

縁端拡幅工と横桁増厚工

施工例:橋梁耐震補強工事

落橋防止装置と縁端拡幅

施工例:橋梁低版コンクリート増厚工事

橋梁補修・補強工事

施工例: 橋梁支承修繕工事

支承は橋梁の上・下部の接点で、上部構造の加重を支持し、かつ確実に下部構造に伝え、構造物全体の機能を発揮させて、安全性を確保する重要な役割を果たす。

支承や沓座は塵埃・異物の介在・さびの発生な どにより損傷する。

施工例:橋梁嵩上げ工事

橋台をエポキシ樹脂とL型鉄筋を使って嵩上げ。鉄筋の傾きを制限するためブラケットを仮止めし、木材を渡 して鉄筋を受ける。

 

 

 

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